2007年 05月 04日
新発田
新発田市民文化会館と、隣接の蕗谷虹児記念館(内井昭蔵氏)

そのままで終わらせず、繊細な表情をみせてます。

詩の作者、蕗谷虹児は新発田市出身。中に作品が展示されていました。
新発田カトリック教会(アントニン・レーモンド氏)
を探し、車を走らせしばらく迷いながら、道を尋ねてたどりついたのは、
先ほどの文化会館駐車場から徒歩ですぐの場所、、、、(汗)
再び同じ駐車場に停めて、教会の裏門から入って行きました。



とてもタイミングがよく、
月に一度の礼拝がちょうど終わったところだったので、
中に入らせていただきました。
防犯などから普段はカギをかけているそうです。
丸太の使い方がレーモンドらしく、
丸太をたくさん使いながら、丸太の印象はあまり重苦しくなかったです。
席は直列でなく、半円放射状形式で
列席者が囲む形で礼拝などができるように。
信者さんの話しによると、教会の玄関から約1メートルのところまで、
前面の道路が拡幅してしまうとのこと。
数年後には幅広の計画道路が目の前を走ることになって、
風情あるアプローチはなくなるでしょう。
不幸中の幸い、建物が取り壊されずに済んだということ。
子供のころ読んでいた「ちいさいおうち」という絵本を思い出します。
by barakan-a
| 2007-05-04 23:48
| 旅 行
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